ブログやSNSの投稿、はたまた小説など、文章を書かなければいけないのに文才がなくて全く筆が進まないということはありませんか。
そんなあなたのお悩みを解決してくれるのがAI文章作成ツールです。
AIの文章と聞くと世間ではまだまだ懐疑的に思う人もいるでしょう。本記事では、AI文章作成アプリ/ツール5選のご紹介とAI文章の精度と活用法、その他AIによる画像を自動で生成できるツールをご紹介します。
文章作成ツール5選
大量の文章を書かなければならないときや、質の高い文章を書くサポートツールを探している方にぜひ活用していただきたいのがAI文章作成ツール。
執筆の時間を軽減させたい方は必見です!
Catchy(キャッチー)
広告やマーケティング担当の方に使っていただきたいのがこちらのツール。
自然言語処理システムGPT-3を搭載し、100種類以上の生成ツールによるコピーライティングだけでなく、ウェブサイトの文言や会社のネーミングまでライティングを行ってくれます。毎月10クレジットまで無料で利用可能です。
PlayAI(ぷれあい)
ブログ記事を自動で生成してくれるのが本ツールの魅力です。冒頭を入力することで、続く文章をAIが作成してくれます。
ぷれあいで自動生成したサンプル記事も非常に完成度が高いものばかりなので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
AIのべりすと
自動で小説や物語の文章を生成したい方はこちらがおすすめです。日本語コーパースをもとにAIが文章をカスタイマイズしたり設定を考えてくれます。
ある程度の物語は考えているけれどオチや締めくくりが思いつかないという方は、有料のプレミアムに加入してより精度が上がる様々な特典をゲットしましょう。
NovelAI
こちらも自動で物語の文章を代わりに書いてくれるツールとなり、AIのべりすとの英語圏版として知られています。
言語処理AIを活用しているので自然な表現の文章が可能となっており、「Genji」モデルを使用すれば日本語文章にも対応できるので安心です。
WITH TEAM AI 文字起こし
インタビューや会議の音声を自動で文字起こししたい方にピッタリのツールです。文字起こし会社が開発した本ツールは、音源をアップロードして完了メールを待つだけという非常にシンプルなサービスです。
大量音源も一括操作で文字起こし可能なので、とにかく早くデータが欲しいという方にもおすすめです。
AIは書くだけでなく、アートを描くこともできる!
様々な文章作成AIが登場しているなか、アート作品を自動で生成するAI描画ツールも話題になっていることをご存じでしょうか。
今回は、開発されてから早々にその高精度さから多くのユーザーを獲得したVanceAI描画について解説します。
画像自動作成サイト – VanceAI描画
VanceAI描画はあの有名なオープンソース「Stable Diffusion」モデルを手本にしており、入力されたテキストをもとに様々な種類のアート作品を生み出すことができるツールです。
使い方は言葉を入力してご希望の画像タイプやスタイルを選択するだけ!こちらに3つの作品例を用意したので、使用する言葉や設定の参考にして下さいね。
■クリスマス、女の子×アートステーションでトレンド×スチームパンク
■フィンランド、冬×水彩画×ジブリ風
■魔法少女、可愛い×鉛筆画×コンセプトアート
まとめ
面白い文章を書いたり、興味を持ってもらえるような内容を考えるのは非常に難しいですよね。実際多くの企業やライター、小説家などが文章コンテンツの重要性を認識しているのにもかかわらず、実績を上げられていないのが現状です。
そんなお悩みにはAI文章作成ツールをうまく活用して、読み手の心をグッとつかむ文章を代筆してもらってはいかがでしょうか。
また、文章だけでなくイラストを挿入して、絵本やライトノベルのような作品を生み出すのも楽しいですね。