カンタンに動画の背景透過！オススメWebツール10選【2024最新版】

はじめに

動画作成の際、人や被写体だけを切り取る「背景透過」をして、他の背景と合成したいケースがあります。

通常はテレビなどでも見かける「グリーンバック」と呼ばれる背景を使って透過するのですが、素人がグリーンバックなどの準備をするのは費用も時間もかかりすぎてしまうので、できるだけ避けたいもの。

今回はそんなグリーンバック無しで、簡単に動画の背景透過ができる便利なツール10選を紹介します！

サクッと動画の背景透過！おすすめウェブツール10選

それぞれのツールの概要と合わせて、簡単なメリット・デメリットも記載していますので、自分に合ったツールを見つけてみてくださいね。

① unscreen

unscreenは有料ですが比較的良心的な価格で使えるツールです。シンプルに使えるのが魅力の一方、日本語未対応なのがデメリット。

② KAPWING

こちらもシンプル使い方が魅力ですが、日本語未対応。容量小さめの動画なら無料で使えますので、お試しに使ってみるのはおすすめです。

また、サポート動画形式が豊富なのも魅力です。

③ BgRem

HD対応が魅力のBgRem。30秒までの動画なら無料で使えます。クオリティ重視で短めの動画を背景透過したい場合にはぴったりのツールでしょう。

④ VEED.IO

10分までの動画なら無料で使えるVEED.IO（ただし透かしロゴつき）。背景透過だけではなく、トリミングや字幕挿入などの動画編集機能も充実しているので、一括で全部やっちゃいたい！という人にはおすすめです。

⑤ chromacam

chromacamは日本語対応したツールなので、英語が不安な方は安心して使えます。ビデオ会議中などにも使え、汎用性が広いのが魅力。気に入れば年間プランや永久プランを使ってお得に購入できます。

⑥ Adobe Premiere Pro

少し高額ではありますが、いつでも頼れるのがAdobe。こだわりの動画を作りたい人は安心して使えるツールです。動画編集上級者におすすめ。

たまに行っているセール期間を狙えば安めに購入できます。

⑦ Filmora

POPなインターフェイスで使いやすいFilmora。有料ですが、お洒落な動画を簡単に作ることができます。機能も充実しているのでクリエイターの方にもおすすめです。

⑧ PowerDirector 365

有料ですが比較的安めなツール。AI機能が充実しており、例えば空を別の雰囲気の空に置き換えるなど楽しい機能がたくさん。

日本語対応もしているので安心して使えます。

⑨ AviUtlのお部屋

さまざまなプラグインを使うことで機能を充実させることができるツールです。少し難易度が高めである反面、自分好みのツールに仕立て上げることができるので、カスタマイズが好きな人にはハマります。

⑩ iMovie

Macを使い慣れているなら一度は使ったことがあるであろうiMovie。4Kにも対応しており、動画編集機能も無料とは思えないほど充実しているので、Macユーザーがとりあえず使ってみるにはもってこいのツールです。

まとめ

今回は動画の背景透過を可能にするツールを10種類紹介しました。これらのツールを駆使することで、グリーンバックなしでも簡単に合成動画を作ることが可能です。

自分に合ったツールを見つけて、素敵な動画を作ってみてくださいね。